医療事務の就職

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医療事務の資格だけでは就職できない?

医療事務の資格は女性に大変人気が高く、就職や転職に有利ですが、資格取得したからといって、必ず就職できるという保証にはなりません。
医療事務はレセプト記入や点数計算など、講座を受講して得た知識が必要なことは当たり前ですが、それだけでなく、受付業務や、医師や看護師との連携を含む院内業務など、患者さんと病院とをスムーズにつなぐ役目も担っています。
知識を持ち、努力して資格を取得しても、面接ではそれ以外のコミュニケーション力を測るための人間力を見られることも多いようです。

 

資格取得のために努力したことは、知識以上に自信もついているはずですから、就職活動の時は、仕事に対する真摯な気持ちがきちんと伝わるようにしましょう。

 

通信教育の学校で就職サポートも!

また、通信教育、通学教育などを利用した場合は、資格取得者に対して就職サポートや就活アドバイス、定期的な就職案内などを開催しているところがほとんどですので、そういったケースも積極的に利用してみましょう。

 

近隣に就職したい時は、新聞などの折り込み求人を見て応募するケースが多いですが、最近では求人サイトで医療事務の仕事を探し、応募する方も増えてきています。

 

希望に合わせた働き方のカテゴリーに分かれていることが多く、自宅に居ながら、様々な条件で検索することが可能な点が人気を呼んでいるようです。

 

いずれにせよ、頑張って取得した資格を最大限に活かせるよう、自信と積極性を持って就活していくことで、その資格も一生ものになることでしょう。


勤務体系や給与は?

医療事務の勤務体系には、「正社員」「パート」「派遣」などの方法があります。

 

「正社員」の場合の給与(給料)は、高卒の初任給で、16万円位、大卒では19万円位となっています。
「パート」の場合の時給は地域差はありますが、800円〜900円位が相場です。
「派遣」の場合は、パートより少し高く、1000円〜1200円位です。

 

医療事務の場合、子育てが終わってからの再就職先としても、人気があります。
この場合も、フルタイムではなく、1日3時間から6時間など、病院の忙しい時間にだけ勤務するなど、時間帯が選べる場合もあり、様々な勤務体系があります。

 

いきなり、正社員の就職先がなくても、まずはパート、そして、派遣登録とステップアップしていくのもいいでしょう。