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医療事務資格の難易度は?
女性に大人気の医療事務の資格ですが、その難易度、合格率はどうなのでしょうか?
民間資格なので、簡単だ!という話も聞きますが、実際には、どのくらいの合格率になっているのでしょうか?
診療報酬請求事務能力検定試験で合格率約30%
国家資格ではないので、簡単に取得できるかというと、やはり、専門知識になるので、難易度は低くはないです。
医療事務での仕事を長期で考えているなら、やはり取得しておいてほしいのが、診療報酬請求事務能力検定試験です。
受験者数は1回で1万人にも及ぶ、やはり一番人気の資格試験です。
ただし合格率は30%と決して難易度は低くありません。
受験資格に年齢や性別、学歴などの制限がなく、誰でも受験できる分、通信講座や通学講座をうまく利用して、しっかり対策を立てれば必ず取得できます。
他に医療事務管理士技能認定試験やメディカルクラーク2級、医療秘書技能認定試験なども、働く目的に合わせて取得するとよいでしょう。いずれも難易度は45%程度です。
資格が絶対に必要と言うわけではありません
医療事務資格とは、医療事務のスペシャリストを育て上げることを目標に、様々な団体が検定試験などを実施して、それらの団体が認定している資格の総称です。
財団・社団法人や、医療関係、民間会社が運営する主な資格だけでも30種類以上あります。
医療事務の仕事は、病院、歯科医院、薬局など、身近なところに多岐にわたり存在しています。最近ではレセプト業務代行会社などでも人材を求めています。
このように全国のいろいろな機関で、自分のライフスタイルや、環境にあわせた働き方をすることができるので、生活スタイルが変わりやすい女性には特に人気の仕事の一つです。
この医療事務の仕事をする上で、資格は必ずしも必要ではありません。
しかし、近年高齢化や共働き家計が増える現代では、ますます人気の高い職種となるのは間違いありません。
就職や転職に有利な資格として、あるいは、スキルアップのために取得しておくとよいようです。