就業相談に行って医療事務デビュー【ニチイ学館で医療事務】

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就業相談に行って、いよいよ医療事務デビュー

レセプト

 

医療事務と一言でいっても、実際の仕事の種類は多岐に渡ります。
医院や病院の窓口で、診療報酬を算定し会計をしていることだけが、医療事務の仕事ではありません

 

大きな病院に勤務した場合、先に挙げた外来の診療の計算。
新患のカルテ作成。会計。
カルテ庫の管理(最近では電子カルテに移行してきているので、この仕事がない病院も増えてきました)。
それぞれの診療窓口(例えば、婦人科、脳外科、画像診断の受付など)での受付。
入院の診療の計算。入退院の受付。それぞれの病棟の事務。
レセプト(診療報酬明細書)作成。
診療の予約受付。

 

……など、幅広く職種があり分業されています。

 

さて、たくさん医療事務の職種はありますが、やはりメディカルクラークの資格取得を目指した方ならほとんどの人が、レセプト(入院・外来)に関わる仕事に就きたいと一度は考えると思います。

 

やはり、レセプトができることは手に職をつけたと同じ事で、医療の現場で一番重宝され、他の医院や病院に転職を考えた場合でも、一番望まれる力なので自分の強みになります。
でも、メディカルクラークをとったばかりの時は、いわゆる自動車の運転免許と同じ状態で、現場に出てもほぼ何もできません
とにかく、できるだけレセプトに関わって慣れることで、自分のスキルが磨かれるのです。

 

ようやく転職の最終局面までやってきた私。手にした資格「医科メディカルクラーク2級」今度はこれを使って、再就職先を探なければなりません。

 

ニチイの就業相談へ

 

さっそくニチイ学館の就業相談に行きました。

 

4月からニチイ学館に3か月間通い、8月にメディカルクラークの資格を手にした時点で、私は他のアルバイトを1週間に数日していました。
その契約が切れるのが翌年3月末だったので、それまでは医療事務の仕事は、常勤ではなくパートの様な形で就業したいと思っていました。
正社員としての仕事は翌年4月からしたい。と、私の希望を伝えました。

 

 

当然私も、レセプトに関わる仕事がしたいと思っていました。そこで、ニチイ学館に登録し仕事を待つことにしまいた。
やはり、3月までは仕事の時間に制限があったため、その条件に合うレセプトの仕事は見つかりませんでした。

 

でも、それ以外の単発の仕事(例えば、電子カルテに移行する作業中の病院に行って、紙のカルテの患者登録データ―をコンピューターに落とす)が月に数回舞い込むようになり、私の医療事務の仕事の第一歩がスタートしたのでした。

 

 

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